オリンピックに思い出す選手
東京オリンピックのテニスも終わってしまいましたね。男子の金はズべレフ、女子はベンチッチがとりましたね。スイスはフェデラーがいるので男子の金はあるけど、女子は初なんじゃないかな。おめでとうございます。
私は東京オリンピックは見る気にならなかったのでノーチェックでしたが、錦織の調子が上がってきたのは嬉しかった。1回戦なんてルブレフだったし、ラリーでリズムを作っていく錦織じゃ絶対負けると思ってたらまさかのストレート勝ち。
すんませんでした!
めっちゃキレッキレな錦織さん降臨でしたね。怪我前の全盛期を彷彿させるプレーだったようで見ればよかった…と後悔しています。
そして私はオリンピックになると思い出す選手がいます。
デルポトロです。
長身から繰り出すビックサーブと破壊力抜群なフォアハンドでエースを量産するストローカーで、そのフォアハンドはミサイルに例えられるほど。リオオリンピックで当時(今も)鉄壁の防御力を誇るジョコビッチ相手に、ベースラインからディフェンスを突き破る姿は衝撃でした。
今見ても痺れますね!
このプレースタイル故かデルポトロは怪我が多い選手で、リオの時も手首の怪我からの復帰からそんなにたってなく、試合はダメだろうなと思っていたのにこのプレーです。そんなストーリーを知っていると、より感動しちゃうわけです。
そんなデルポトロですが、現在は右膝蓋骨の骨折からツアーに戻れず療養中ですが、最近練習が再開できるようになったようですね。インスタに動画も上がっていました。
だいぶボールも打てるようになったようですね!バックハンドも両手で打てているので
怪我していた左手首の調子も良いのかな。
年齢的には厳しいかもしれないけど、またプレーを見てみたいものです。