ヴァレンティーノ・ロッシ引退
ついにロッシが引退を決めましたね。
125ccクラス、250ccクラスでタイトルをとり、500cc(現MotoGP)にデビューして、2001年の初タイトルから5連覇。2008年、2009年もチャンピオンになり、世界タイトル取得が9回。まさにレジェンド・オブ・レジェンドですね。
今のMotoGPの人気を築いたのも、ロッシの活躍の影響が多いと言われています。サーキットでは黄色いアイテムを身に着けたファンが多く駆けつけ応援していましたね。
ロッシが活躍するレースは本当に面白かった。予選で成績が振るわなくても、本番では後ろからするすると前に上がってきて、気が付けば優勝してしまう。まさにレーシングアニマル!みんな夢中になるわけです。
そんなレジェンドも年齢の問題か近年は成績が振るわなくなり、YAMAHAワークスからPETRONASに移り、でもやっぱり成績が上がるわけでもなく…ついに引退を決断することに。
表彰台に上がることができなくても、20代の若者の中で40過ぎのおっさんがもがいてあがいて走る姿はグッとくるものがありました。でも引退会見ではいい笑顔してましたね。
次のキャリアは4輪になるのでしょうか。今シーズン最後まで無事に走り切れることを祈っています。
後は表彰台1回でも取れたらいいね!